青春

今日は精密検査してきただけで得に書くことも無いんで、俺が青春してた話でもしようか(笑)

文章書くの下手くそだから伝わるか不安だ(笑)
それじゃ、始めます( ´,_ゝ`)

俺には小六からずっと好きだった子がいました
その子を仮にAとします

Aを好きになったきっかけは修学旅行の班が同じになったことだったかな
Aは明るくて、面白くて、話してるうちにどんどん俺はAに惹かれていった
俺は惚れっぽいからそれはもう一週間くらいで好きになったな(笑)

でも惚れっぽいくせにヘタレだから何の進展も無くて小学校を卒業
俺バカだから皆に「俺告白するわーwww」みたいなこと言いふらしまくってた
今考えると自爆な上に相手にも迷惑かけてるよな(笑)

そんで、中学に入学式したんだけど、なんとAとクラスも一緒で部活まで一緒!!(俺とAも共に剣道部)
さすがの俺もこれにはテンション上がったよね
だけどさ、ほら中1の最初とか小学校の延長線みたいなもんだから全然成長してないわけ
もちろんまだまだヘタレ
しかも女子と話すときコミュ障が発動する
Aと話すときなんか緊張しすぎてとても目を合わせられるような状態じゃないし変な汗をかきまくる

こんな状態でAとの距離を縮められるはずもなく一年が終了
部活でも男子とばっか話してたなー(笑)

で、二年もお得意のヘタレっぷりで進展ほぼ無し!!
でも頑張ってクラスや部活でそこそこ話せるレベルまで持っていったんですよ!


そして三年ですが、ついに決意しました

部活を引退したら告白しようと!

さすがに三年ともなると精神的にもかなり成長していて女子とも普通に会話できるようになっていました
そのおかげでAとの距離も一年のときと比べ、かなり縮まったし、一二年とクラスが同じだったのですが、三年はクラスが違ったので後腐れも無いだろうと!

後半は完全に逃げですが告白を決意する良いきっかけだったと思います

三年は部活関係で本当に色々あった
夏の大会に向けていつもよりも真剣に練習に取り組んだし、キツい稽古だってやった
そして何より同じ目標に向かって部員皆が一つになれた

........何か部活の話になるとアツくなってしまいそうなんでカットしますね(笑)
また後日にでも(笑)


そんで、最後の試合が終わったあと俺はAと二人で校門の前にいました
確かお互いに「お疲れ」だとか「寂しくなるね」とか他愛のない会話をしてた気がします
だけど俺の頭は「違う」「こんなことを言いに来たんじゃない」って違和感でいっぱい
それでも言い出せなかった

時間は待っちゃくれない

気付くとAは「それじゃ、帰るね。バイバイ。」って言って歩きだしてた
俺も「おう。じゃあな。」とか無意識に言ってたんだよね

本当は「待って」って言いたかったんだ
でも言い出せなかった
ヘタレだから...

そのまま5分くらい立ち尽くしてたのかな
頭の中で「このままでいいのか?ヘタレのままでいいのか?」そう思ってた
誰かが背中を押してくれた気がした

そしたら走り出してた
あいつが歩いていった方向へ
袴のまま全速力で

もちろんAの家がどこにあるかなんて知らない
だけど走り続ければ会える気がした

でもそんなに世の中甘く無いんだよな(笑)

俺が走っていった先にあったのは別れ道
勘で進もうかと思ったけど無駄な気がしてやめた

悔しかったなぁ(笑)
何度も時間が巻き戻ってくれればいいのにって思った


それで、結局伝えられずに卒業

こんな感じです(笑)
何か、全然伝わってる気がしませんがそこら辺は気にしない( ´・_・`)


これを見てくれてる人でもし告白するか迷ってる人がいたらそれは絶対告白したほうが良いぞ
告白できなかったら後悔しか残らん(笑)
結果はどうであれスッキリするしな!

こんな感じで今日は終わります
実はこの話ちゃんと完結するのですが、このまま書いてしまうと分かりづらい上に長いので今日は書きませぬ
またいつか!